Saule EcoLuex  地球に、人に優しいエコ子供服
Ecoトーク INDEX
写真は、積み上げられたペットボトル5,114本!
つまり水2,557リットル分。
これだけの水を使って出来上がったコットンで作れるものは・・・大人用のTシャツのたった3分の1でしかないのです。


コットン(綿花)は最も水を必要とする作物だといわれています。 1キロの綿花を育てるのに1万〜3万リットルの水が必要とされる上に、灌漑のシステムはあまり効率のいいものとは言えません。 土地によっては、60%の水が作物に届く前に蒸発してしまうようなケースもあり、 こうしたことが用水設備や湖を枯渇させてしまう原因になっているという事実を、 出来上がった製品を着ている私たちが知る機会は、残念ならが少ないようです。
さらに綿花栽培が行われているのは、中国、インド、パキスタンなどをはじめとして多くは発展途上の国々です。 また、それらの国では、この綿花の輸出額が国の輸出収入の大きな部分を占めている場合が多く、広大な土地が綿花栽培に利用されることが一般的。
でも・・・もし、その土地を主要食料の栽培にあてたら・・・
Tシャツ1枚分の綿花が育つ土地に、ジャガイモ13キロ、米ならば15キロ育ちます。十分な水や食料がないために栄養不良となり、年間514万人の子供たちが命を落としている(ユニセフ統計)一方で年間208万トン(繊維製品リサイクル推進会議報告書)もの繊維のゴミを排出している私たち。 もちろん、洋服を着ないわけにもいかないし、新しいシーズンコレクションが出ればやっぱりお洋服を買い足したい。だからこそ、手に入れた洋服は、少しでも長く、大切に着ていくことを、そして商品を選ぶ時は、少しでも環境に負担が少なく、人に優しい商品を選んでみることも、ひとつの選択肢かもしれません。
スウェーデンヨーテボリ市でエコショップを運営するPiaは、こうした綿花栽培の事実をふまえ、 綿花製品ではなくウール製品を!とオーガニックメリノウール製の製品を独自ブランドとして作り始めました。 Piaの思いがいっぱいにつまった「de lana」のお洋服はこちらです。

本文に記された内容はスウェーデンヨーテボリ市にあるVarldskulturMuseetからの情報に基づきます。


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